白髪はなぜパサパサする?パサつきを抑える7つの対策をご紹介!

白髪がパサパサしたときの対策方法

白髪は黒髪と比べてパサパサしやすく、ツヤのない状態であることが多々あります。

そのため、「白髪を抜いたときにパサつきが感じられる」といった経験をされた方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、「白髪がパサパサする理由」や「パサつきを抑える対策方法」などについて紹介しています。

うるおいが失われた白髪におすすめのヘアケアアイテム紹介しているので、ツヤ感を取り戻したい方はぜひ試してみてください。

※本記事はプロモーションを含みます。

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白髪がパサパサする理由

白髪がパサパサする理由

そもそも黒髪と比べて白髪がパサパサしてしまう理由について4つ紹介します。

白髪がパサパサする理由

●水分不足
●白髪染めによるダメージ
●年齢髪によるパサつき
●間違ったヘアケア

白髪のパサつきは何らかの水分不足によるものなので、きちんと把握しておきましょう。

【理由1】水分不足

髪の毛は水分不足に陥ることで頭皮の血行が悪化し、栄養不足を招き「白髪」となって生えてしまいます。

通常の髪の毛と比べて、白髪は水分が不足しているため、パサパサしやすいのです。

水分不足に陥りやすい人の特徴としては、「こまめに水分を摂取しない人」や「補給量に対して汗の量が多い人」などが挙げられます。

人間の身体は1日に2リットルほど水分補給が必要と言われており、1度に多くの量を飲む必要はありませんが、定期的に摂取するよう心掛けましょう。

体内の水分量が低下するとともに血液がドロドロとなり、髪の毛に必要な栄養素がうまく行き渡らず、パサついたツヤのない白髪が育ちます。

【理由2】白髪染めによるダメージ

【理由2】白髪染めによるダメージ

すこやかな髪の毛を育てるためには「弱酸性」を保つ必要があります。

しかし、髪の表面を一時的に着色する白髪染め商品の多くは「アルカリ性」のため、キューティクルを傷付けてしまっているのです。

キューティクルとは、3層構造になっている髪の毛の最も外側に位置する層のことを言い、以下の役割を担っています。

キューティクルの働き

●髪の毛の水分を保つ
●髪のタンパク質を保つ
●髪にツヤを出す
●外的ダメージから髪の毛を保護する

キューティクルが整っている髪の毛は、ツヤを感じられ潤いがあります。

一方、キューティクルを傷めてしまうと水分やタンパク質が失われ、パサパサとした白髪になりがちです。

白髪染めは白髪を手軽に着色できる便利なアイテムですが、キューティクルが剥がれやすく、水分が低下する恐れがあります。

【理由3】年齢髪によるパサつき

年齢髪は水分が失われたり、傷みやすかったりしやすい状態です。

年齢を重ねる度にキューティクルは剥がれやすいため、髪の内部にある水分が流れ出てしまいパサパサした髪の毛が育ちます。

また、もともと髪の毛は透明で、メラノサイト(毛根組織)生成する「メラニン」によって黒髪となりますが、加齢とともにメラノサイトの働きが低下し白髪の原因となります。

上記2つの原因が同時に起きることで、潤いのない白髪が生えるのです。

すこやかに育った髪の毛ですら水分不足に陥りがちですが、白髪はさらにツヤを感じられなくなるでしょう。

【理由4】間違ったヘアケア

普段何気なく行っているヘアケアが、髪の毛にダメージを与えてしまっていることも考えられます。

頭皮に刺激を与えやすいシャンプーを使っていたり、汚れを落とそうとゴシゴシ洗ったりする行為は、髪の毛に悪影響を及ぼすのです。

また、髪を乾かす際に使用するドライヤーの熱も、髪の毛に大きな負担をかける原因です。

白髪のパサツキで悩まれている方は、毎日何かしらのヘアケアを取り入れていることでしょう。

間違ったヘアケアは返って髪の乾燥を招いてしまうため、一度見直す必要があります。

私生活などで髪の毛がパサパサになる原因

私生活などで髪の毛がパサパサになる原因

私生活などで起きる髪の毛が乾燥する原因について5つ紹介します。

私生活で髪の毛がパサパサになる原因

●洗髪後の自然乾燥
●タオルドライ時の力が強い
●白髪染めやアイロンの頻度が多い
●紫外線を浴びる
●妊娠によるホルモンバランスの乱れ

心当たりがあるものがあれば、できるだけ改善するよう努めましょう。

【原因1】洗髪後の自然乾燥

ドライヤーの熱は髪に負担をかけますが、自然乾燥をするのもよくありません。

髪の毛が濡れた状態はキューティクルが開いているため、水分が失われパサつきやすくなります。

また、タンパク質も流出することから髪の内部がスカスカな状態となり、縮れる原因にもつながります。

キューティクルが開いたまま摩擦を加えると、乾いたあとにも逆剥けた状態になるので、洗髪後はドライヤーを使用して乾燥させてください。

白髪が縮れる原因については、下記の記事で紹介しているので伴わせて読んでくてみてください。

【原因2】タオルドライ時の力が強い

洗髪後は髪の毛を乾燥させる必要がありますが、力を入れてタオルドライしてはいけません。

タオルドライ時に生じる摩擦も、キューティクルに刺激を与える1つの原因です。

タオルで髪の毛を乾かす際は、優しく挟むイメージで水滴を拭き取ってください。

洗髪後に勢いよくタオルで拭く方が多くいらっしゃいますが、白髪のパサつきで悩んでいるのであれば得策とは言えません。

【原因3】白髪染めやアイロンの頻度が多い

【原因3】白髪染めやアイロンの頻度が多い

白髪染めやアイロンの使用頻度が高ければ高いほど、髪の毛に負担をかけパサパサしやすくなります。

とくにアイロンは、翌朝頭髪を整えるために毎日使用される方も多くいらっしゃることでしょう。

アイロンの使用頻度が高い方は、美容院で矯正宿毛をかけることをおすすめします。

また、1度白髪染めを使用したあとは、ムラになってしまった場合でも2週間は間を空けるようにしてください。

※白髪染め:髪の表面を着色すること

【原因4】紫外線を浴びる

太陽から放出される紫外線は、髪の毛のキューティクルにダメージを与えパサついてしまいます。

また、髪の内部で結合しているタンパク質を壊し、傷ついてしまう要因でもあります。

髪の毛にダメージが蓄積すると、内部に空洞ができ、水分が蒸発しやすくなるのです。

そのため、外出する際は紫外線対策を必ず講じる必要があります。

【原因5】妊娠によるホルモンバランスの乱れ

女性の方であれば、妊娠中にホルモンバランスが乱れ、髪の毛の潤いが低下しパサついてしまうことがあります。

女性には「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンが存在します。

多くのヘアケア商品を開発しているラ・カスタによると、エストロゲンには髪の毛のハリやツヤを保つ働きがあるそうです。

ホルモンバランスが崩れることによってエストロゲンの分泌量が減少するため、すでに生えている白髪がさらにパサパサします。

また、ホルモンバランスは妊娠中だけでなく、生活習慣によっても崩れるので男性の方も注意が必要です。

白髪のパサつきを対策する方法

白髪のパサつきを対策する方法

今日からでも取り入れられる白髪のパサつきを対策する方法を7つ紹介します。

白髪がパサつくときの対策方法

●ダメージが少ないシャンプーを使用する
●白髪染めトリートメントを使用
●ヘアオイルをプラスする
●規則正しい生活習慣
●ドライヤーは温風と冷風を使い分ける
●紫外線対策を心掛ける
●定期的なブラッシング

髪のダメージや乾燥が気になる方は参考にしてみてください。

【対策1】ダメージが少ないシャンプーを使用する

髪の毛や頭皮の汚れを落とすためにシャンプーは欠かせんませんが、洗浄力が強く刺激となりやすいものは返って乾燥しやすくなります。

頭皮などの毛穴には、水分の蒸発を防ぐ役割がある「皮脂」という物質があり、洗浄力の高いシャンプーでは必要な分まで削ぎ落としてしまうのです。

また、早朝に洗髪し、会社からの帰宅時にもシャンプーで洗うなどの洗い過ぎも、パサつきが生じる原因です。

シャンプーは必要量の皮脂を残しながら汚れを落とす「アミノ酸系」を使用し、なるべく1日1回の洗髪に済ませましょう。

どうしても1日に2回髪の毛を洗いたい場合は、どちらか1回は水洗いのみで済ませてください。

【対策2】白髪染めトリートメントを使用

髪の表面を黒く染めて白髪ケアしたい場合は、白髪染めトリートメントがおすすめです。

白髪染めトリートメントの多くは「中性」なものが多く、髪の毛と相性がよいことから、ダメージケアしながら白髪を着色できます。

ただし、1回の使用では綺麗に染められないのがデメリットと言え、継続的に使用しなければいけません。

ネット通販からの購入であれば全額返金保証が付いている商品も多いため、パサついた白髪が気になる方は1度試してみてください。

【対策3】ヘアオイルをプラスする

【対策3】ヘアオイルをプラスする

タオルドライ後にヘアオイルをするのも忘れてはいけません。

ヘアオイルを髪の毛に塗布することによって、水分の蒸発を防ぎ、髪の毛全体のパサパサを抑えます。

また、髪の毛の外側がコーティングされた状態になるため、摩擦などのダメージもケアが可能です。

ヘアオイルの選び方は、髪質が軟毛の方は軽めなものを選び、髪質が剛毛な方は重めのものを選んでみてください。

保湿成分が多く含まれている白髪染めトリートメントと併用するとよいでしょう。

【対策4】規則正しい生活習慣

髪の毛にツヤを出すと言われるエストロゲンを保つため、規則正しい生活週間を心掛けなければいけません。

不規則な生活習慣は、ホルモンバランスが崩れるおそれがあります。

規則正しい生活習慣については下記にまとめたので、今日から少しずつ改善してみてください。

生活習慣で意識すること

●塩分や油を摂り過ぎない食生活
●野菜や魚を中心とした食生活
●1日10分~20分ほどの適度な運動
●喫煙しない
●飲酒しすぎない
●ストレス発散する

【対策5】ドライヤーは温風と冷風を使い分ける

ドライヤーで髪の毛を乾かす際は、温風と冷風を交互に使いましょう。

温風のみを当て続けることで、髪の毛が火傷を負った状態となりやすくダメージの原因です。

ドライヤーの冷風には熱を帯びた髪の毛を冷まし、ダメージを抑えたり、開いたキューティクルを整えたりできます。

冷風は温風に比べて乾燥しにくいことから、使わない方も多くいらっしゃるかと思いますが、ダメージケアの1つでもあるのでぜひ活用しましょう。

【対策6】紫外線対策を心掛ける

【対策6】紫外線対策を心掛ける

髪の毛の紫外線対策としては、主に以下の4つの方法があります。

紫外線対策

●ヘア用紫外線スプレー
●日傘
●帽子
●UVケアが可能なヘアオイル

とくに日差しが強くなる夏の季節は、ヘア用の紫外線スプレーを外出中にも定期的に使用することをおすすめします。

プールや海へ行くと髪の毛が濡れるため、キューティクルが開いた状態となります。

そのため、紫外線によるダメージがさらに大きくなってしまうので注意してください。

【対策7】定期的なブラッシング

髪のブラッシングは髪型を整えたり、表面に付着したほこりを取り除いたりするだけではありません。

実は、キューティクルを整える効果もり、髪全体のパサパサを抑えられるのです。

ブラッシングをするタイミングは朝と夜に加えて、洗髪前に行うとより効果的です。

髪の毛を梳かしていないと絡まっていることが多く、そのままシャンプーをすると、摩擦が生じやすいことから負担をかけてしまいます。

少し面倒に感じるかもしれませんが、継続して行うようにしてみてください。

パサつきがある白髪のヘアケア方法

パサつきがある白髪のヘアケア方法

シャンプーやトリートメント、ドライヤーの洗い方や使い方について、正しい方法を紹介していきます。

間違った方法で手入れをしていると、頭皮や髪のトラブルを引き起こします。

普段、正しくヘアケアできているのか確認してみてください。

シャンプーの洗い方

AGAスキンクリニックレディースでも紹介されている「シャンプーを使った正しい髪の洗い方」を、手順に沿って紹介します。

シャンプーでの洗い方

  • 洗い方1
    ヘアブラシで髪の毛を梳かす

    髪の毛の流れに沿って優しく梳かしましょう。

  • 洗い方2
    2分間ぬるま湯で髪をすすぐ

    30~40度ほどの手で触れても熱くないぬるま湯で髪の毛をすすいでください。

    40度以上のお湯は熱すぎるがゆえに、うるおいを保つのに必要な皮脂まで溶かしてしまいます。

    また、髪に付着したほこりなどはシャンプーを使わなくとも、ぬるま湯のみでほとんど取り除けます。

    ゴシゴシと強い力で洗わず、2分間ほど優しく丁寧に洗いましょう。

  • 洗い方3
    シャンプーを手に取り泡立てる

    シャンプーは手のひらで泡立ててから、髪の毛に塗布してください。

    直接頭で泡立ててしまうと、刺激が強くなるため、乾燥しやすくなります。

    シャンプーを手のひらに取ったあと、少量のぬるま湯を混ぜると泡立ちがよくなります。

  • 洗い方4
    頭皮マッサージしながら髪を洗う

    髪を洗う際はできるだけ摩擦が起きないように、指の腹を使って頭皮マッサージしながら優しく洗いましょう。

    爪を立てながら髪の毛を洗ったり、ゴシゴシ洗ったりすると、ダメージになりやすいのでNGです。

  • 洗い方5
    シャンプーを洗い流す

    シャンプーの落とし漏れがないように、30回以上はぬるま湯ですすぎ洗いしましょう。

    頭皮の毛穴や髪の毛にシャンプーが付着していると、ダメージとなりパサパサにつながります。

シャンプーの選び方

■アミノ酸系シャンプー
アミノ酸系シャンプーは最低限の洗浄力が保たれており、髪にダメージを与えにくいため、バランスのよいシャンプーです。

また、髪のパサつきを抑える保湿力にも定評があるのでおすすめです。

■ベタイン系シャンプー
赤ちゃん用によく使われているベタイン系シャンプーは、シャンプーのなかでもとくに刺激が抑えられており、保湿力が高い特徴があります。

しかし、低刺激がゆえに洗浄力はさほど高くはないので、汚れ残りに注意しなければいけません。

トリートメントの洗い方

多くの美容商品を取り扱っているRicePowerで紹介されている「トリートメントでの洗い方」について、手順に沿って紹介します。

トリートメントの洗い方

  • 洗い方1
    シャンプー後の水気をとる

    トリートメントの美容成分が水分で薄まらないよう、水気を事前に取っておきましょう。

  • 洗い方2
    手のひらでトリートメントを伸ばす

    トリートメントを手のひらから指の間まできちんと伸ばすことで、髪の毛全体にムラなく付けられます。

    トリートメントを付ける量が多すぎると、洗い残しの原因につながるため、適量をとることを意識しましょう。

  • 洗い方3
    髪の毛先から根本にかけて馴染ませる

    髪の毛の毛先はとくにダメージが受けやすい部分のため、トリートメントで毛先を入念に手入れしてから、根本へと馴染ませてください。

    トリートメントは油分が多く含まれており、毛穴詰まりを引き起こしやすいので、頭皮に付かないよう注意を払いましょう。

  • 洗い方4
    トリートメントを付けたあとは5分ほど放置

    トリートメントを5分ほど放置することで、美容成分が髪の毛に浸透しやすくなります。

    ただし、放置のし過ぎは返って髪を傷めてしまうので、適切な時間を守りましょう。

  • 洗い方5
    洗い残しがないよう丁寧に洗う

    シャンプーの洗い方と同様に、ぬるま湯で洗い、強い力を入れないよう優しくトリートメントを落としましょう。

トリートメントの選び方

■ヒアルロン酸やセラミド配合のトリートメント
ヒアルロン酸やセラミドには保水効果があることが知られており、白髪のパサパサが気になる方におすすめです。

ケラチンやシルク、ヘマチン配合のトリートメント
白くなった髪の表面を着色する白髪染めの使用でダメージヘアが気になる方には、ケラチンやシルク、ヘマチンが配合されているトリートメントがおすすめです。

上記3つの成分はダメージケアに優れており、染料によって傷んだ髪の毛を内部から補修します。

ケラチンやシルク、ヘマチン配合のトリートメント
シャンプーと同じメーカーのトリートメントを使用することをおすすめします。

シャンプーやトリートメントの開発者は、両者を同時に併用することを考えて作っていることが多いのです。

そのため、美容成分の配合量が意識されており、同じメーカーを使用することで、より効果的に使用できます。

ドライヤーの使い方

ドライヤーの正しい使い方を紹介するので、改めて見直してみてください。

ドライヤーの使い方

  • 使い方1
    タオルで水気を拭き取る

    ゴシゴシ拭くと摩擦が生じて負荷がかかるため、タオルをそっと当ててポンポンと優しく叩きながら水気を拭き取ります。

  • 使い方2
    温風で髪の根元から乾かす

    温風で髪の根元を乾燥させ、その後、中間から毛先にかけてドライヤーを当てていきます。

    ドライヤーと髪の毛の距離が近かったり、同じ部分を長時間当て続けたりすると、髪が火傷状態に陥りやすいので注意してください。

  • 使い方3
    冷風で冷ます

    熱がこもらないように、温風と冷風を交互に使い分けて水気を取り除きましょう。

    冷風で髪の毛を冷ますことで水分によって開いたキューティクルを整え、うるおいが失われないよう防ぎます。

パサパサした白髪はスタイリング剤でツヤを出す

パサパサした白髪はスタイリング剤でツヤを出す

白髪がパサパサしてしまった場合は、「洗い流さないトリートメント」や「ヘアワックス」を使用することでも、一時的にツヤを出せます。

ツヤのある髪の毛に見せるスタイリング剤

●洗い流さないトリートメント
●ヘアワックス

ただし、使い方には注意しなければならないポイントがあるので、それぞれ紹介していきます。

洗い流さないトリートメント

洗い流さないトリートメントは、基本的に洗髪後の濡れた髪の毛に使用しますが、出かける際のヘアセット前にも使用でき、パサパサした髪の毛にうるおいを与えます。

洗い流さないトリートメントにはさまざまな種類がありますが、なかでも髪の乾燥が気になる方には、ツヤを出しながらダメージケアが可能な「ミルクタイプ」がおすすめ。

また、質感が重くなく、サラサラとしているため、ヘアセットもまとまりやすくなります。

ただし、付けすぎると返ってベトベトしすぎてしまうので、商品に記載されている使用量を守りましょう。

ヘアワックス

髪の毛をセットする際に多くの方が使用するヘアワックスは、「ファイバータイプ」や「クリームタイプ」がおすすめ。

濡髪のような、「いかにもツヤ感を出しています」といった仕上がりではなく、自然なうるおい髪に見せられます。

また、ベタつきが少ないことから束感も出しやすく、ヘアセットがしやすいのもメリットです。

ヘアワックスが頭皮に付着すると毛穴詰まりを引き起こし、ヘアケアアイテムの美容成分が角質層まで浸透しづらくなったり、血流が悪くなったりするので注意してください。

そのため、ヘアワックスを使用した日の洗髪は、いつもより入念に行いましょう。

白髪のパサパサにおすすめのヘアケアアイテム

白髪のパサパサにおすすめのヘアケアアイテム

パサパサした白髪や髪の毛におすすめのヘアケアアイテムを3つ紹介します。

おすすめのヘアケアアイテム

●ベルタヘアカラートリートメント
●エマコッカーナヘアオイル
●黒髪クリームシャンプー【KAMIKA】

上記3つの特徴や効果を説明するので、気になるものがあればぜひ試してみてください。

ベルタヘアカラートリートメント

ベルタヘアカラートリートメント
出典:ベルタヘアカラートリートメント公式

通常のトリートメントの効果に加えて、白髪の表面を着色できる「ベルタヘアカラートリートメント」は、超極細染料が含まれていることによって、キューティクルを傷めずに仕上げられます。

ベルタヘアカラートリートメントは、3種類のセラミドや8種類の海藻エキスをはじめ、美容成分が豊富に含まれており、パサついた白髪をうるおいのある黒髪へと導きます。

また、白髪染め商品特有の嫌な臭いにも配慮しているため、待ち時間もリラックスタイムへと変わります。

公式サイトからの購入であれば、全額返金保証にも対応しているので、ぜひ1度試してみてください。

エマコッカーナヘアオイル

エマコッカーナヘアオイル
出典:エマコッカーナヘアオイル公式

エマコッカーナヘアオイルは、髪の毛をベタつかせることなく、しっとりとした質感に仕上げられます。

エマコッカーナヘアオイルには、「3D保護成分」が含まれており、髪の毛の外側をきちんとコーティングし、ダメージケアも可能です。

入浴後、簡単に保湿ケアできるため、シャンプーやトリートメントにヘアケアアイテムを1つ追加したい方におすすめです。

黒髪クリームシャンプー【KAMIKA】

黒髪クリームシャンプー【KAMIKA】
出典:黒髪クリームシャンプー【KAMIKA】公式

黒髪クリームシャンプー【KAMIKA】には、3種のヒアルロン酸が配合されていることから、髪の汚れを落としつつ潤いケアが可能です。

大きな特徴としては、シャンプーとは思えないほどのとろみのあるクリームが、頭皮の汚れをきちんと吸着し、毛穴詰まりを防ぎます。

1本7役を果たす黒髪クリームシャンプー【KAMIKA】は、ヘッドスパ気分を味わいながら洗髪できます。

正しいヘアケアで白髪のパサパサを抑えよう

白髪がそもそもパサパサしてしまう理由について、改めて以下にまとめました。

白髪がパサパサする理由

●水分不足
●白髪染めによるダメージ
●年齢髪によるパサつき
●間違ったヘアケア

白髪は水分量の低下が原因で生えるため、黒髪よりも乾燥しやすくなります。

また、白髪が生えたときに使用する白髪染めも、髪にダメージを与えるのでツヤ感を失っている原因です。

髪の毛の乾燥を防ぐには、使用する商品やヘアケア方法に気をつけなければいけません。

髪の毛のパサパサは小さな原因が積み重なって生じるため、今回紹介した対策方法やヘアケア方法を取り入れてみてください。